毎月の様に家の年次点検に行っています。
家を長持ちさせるのは強い薬剤や費用の掛かる設備より日頃の点検が一番大切です。
 
早いもので完成してから2年が経ちましたので2年点検を行いました。
引き渡し後細かな不具合は必ず有ります。
しかし2年経つと細かな不具合も随時対処されて不具合は無くなりますね(安心)
 
先ずは外壁を一周確認です
風雨から家を守る外壁に不具合が無いか確認です。
 
 
外壁には問題は有りません。
しっかとした外壁となっています。
長尺のガルバリウム鋼板の外壁は風雨にも強くノーメンテナンスで長く家を守ってくれる優れた外壁材です。
 
次は室内です。
室内は普段から見てますので問題は有りません。
 
次は恒例の床下点検です。
床下には点検口が有りますのでいつでも潜って見る事が出来ますが・・・普段は潜って見る事は無いですね。
そこで木花家では年次点検の時には必ず床下に潜って点検を行います。
それでは床下の点検を行います。
 
 
毎度の同じアングルです(笑)
床下は狭いのでこの写メにしかなりません(ごめんなさい)
 
床の配管から水漏れが無いか確認です。
 
 
水漏れは有りません!!(ヨシ)
第一種換気システムも計画通り稼働しています。
基礎コンクリートにもひび割れも無く綺麗な状態です。(ヨシ)
 
 
シロアリやGの形跡もなく綺麗な床下です。(ヨシヨシ)
床下も乾いているので構造材もしっかりとしています。
4寸(120角)の土台は太いのですね。
見るからにしっかりとしています。
床下も問題は有りません。(バッチリ大丈夫です)
 
施主さんに点検の結果報告を行いました。
何も問題は有りません。
 
 
 
庭に植えた植栽も良い感じに広がって一面が緑です。
施主さんも時間を見て家族で植栽を楽しんでいます。
春にはどんな色の花が咲くのでしょうね(楽しみ)
 
家は出来た時が完成ではなく、手入れをしながら大切に長く家族を守る家が良いですね。
2年点検も合格です。
 
また来年に年次点検に来ますね。
 
家の主治医となる設計木花家です。
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です