新築住宅でまだ2年の家だが床が寒くて辛いので断熱改修工事を行いました。
家の見た目だけで良いとか悪いとか判断せずに、長く住む家は見えない家の性能が大切です。
タイプ:ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社 設計木花家(こかげ)
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-
本物の高気密高断熱住宅を作る為全棟工事中間気密測定と完成気密測定と2回行い、温熱性能も算出します。
性能目標値はC値0.3、Ua値0.44を標準としてます。
北陸地方は高温多湿でかなり厳しい気候の地域です。
厳しい気候地域でも温熱性能を高める事で省エネと快適な生活が送れます。
自然素材は高いのではないかと思われますが、工事業者さんと直接契約する事で原価で建てられます。
ホームページ
https://www.kokage.org/
既存の床に開口を作って
床下エアコンを設置しました
換気システムが適合していなかったので、新設の第一種換気扇を床下に設置しました
既存の床に床下から暖気が上がってくるようにスリットを新設しました
床下エアコンから暖気が部屋の中に上がってきてる様子が分かります
床から暖まると部屋の天井と床との温度差が無くなって快適な部屋になります
窓の近くにもスリットを取り付けたので温度差が無くなってきています
施工前は部屋の温度差が大きいですね
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