2026年08月20日

新しい基礎断熱の計算

今年の11月から家の断熱性能の計算方法が変わります
変わる箇所は基礎断熱の計算方法です
 
補助金などを申請する時には統一基準のwebプログラムで計算した断熱性能値が必要になります。
 
これまでの計算方法でUa値0.42の建物は、断熱地域区分6で断熱等級6は余裕に等級を満たしていました。
 
しかし・・・11月からそのままで計算すると、Ua値が0.08悪くなります。
Ua値0.42の建物に0.08悪くなるとUa値0.50になります。
Ua値0.50だと断熱等級6は満たしていない事になります。
地域区分6で断熱等級6ではUa値0.46以下で無いと補助金申請には難しくなります。
断熱性能の良い家を建てるから補助金が出る訳なので断熱性能は落としたくありませんね。
 
そこで基礎断熱を個別に設定して計算する方法が有ります
簡単なExcel方式の計算ソフトです
こんなので大丈夫なのかと思いますが、国土交通省が認定している計算ソフトです
 
 
それではソフトで計算出来るように入力をします
大きくアップです(笑)
 
 
 
基礎断熱の計算結果は0.52です
この数値は以前の計算と変わらない数値です
 
 
 
なぜか基礎断熱は不利な設定になります。
床断熱は床裏で断熱境界線になるので断熱材にもよりますが、壁と同じ断熱性能になるので数値的には良い数値になりますね。
 
基礎断熱の場合は床下を暖気で温めて家中に暖気を送る形になりますので、床から温まるので床を素足で歩いても冷たく感じません。
床断熱は断熱数値は良いですが、床は暖かく無いので冬の床を素足で歩くと冷たく感じます。
 
その所が数値と体感の違いになるので、設計木花家では基礎断熱を採用しています。
 
最近Ua値の数値は凄く良いのに住んでみると思ってたのと違うと感じると言う話が多く聞きます。
建てた業者さんは素晴らしいUa値を自慢しますが、住む人はUa値なんて関係ないと思います。
住んでみていかに省エネで快適に暮らせるかが重要です。
 
近年数値競争になっていますが、本当の快適性が重要ですね
 
断熱数値が重要では無く、家の快適性を追求する設計木花家です
本物の高気密高断熱の家を原価で建てる設計木花家です