2026年04月22日

結露の事故

建築基準法改正で家の断熱が強化されました
それに伴って全体的に高断熱の家になって来てます
 
それは良い事なのですが・・結露の事故が増えてます
断熱材のメーカーが主催する結露のセミナーが有りましたので受講しました
セルロースナノファイバーの「デコス」さんです
最近のナフサショックで発泡系断熱材の納品時期が不透明なのと価格が40%程値上がりする事でセルロースナノファイバーが注目されています
 
 
 
先ずは自社商品のPRです
断熱・防蟻・防音・価格を考えるとなかなか良い商品です
 
木花家が懸念してる点は気密と吹込み方式なので年数が経つと吹込み断熱材が梁や窓台から落ち着いて隙間が空くので無いかと心配しています
何年も気密シートの施工性能が落ちないかも心配です
それと案外暮らしてみてからコンセントを増設したいとかの要望の時に難しいのでそれも心配しています
 
メーカーは大丈夫ですと言いますが・・・営業担当者の大丈夫はあてになりません
新聞紙を繊維状にしますのでこんな感じの断熱材です
 
 
 
今回はカビ対策の勉強をしたいと思って参加しました
住まい環境プランニングの古川さんとは何度かお会いしました
結露カビ対策の著者でも有ります
 
 
 
結露やカビが気になる方は是非読んでください
 
 
 
 
 
 
カビの現場を見ると嫌ですね~
GWだから大丈夫、セルロースナノファイバー大丈夫などと使っている商品だから大丈夫って事は無いです
断熱と気密と水分が揃うと結露が始まります
 
 
案外数値自慢している会社に多いように思います
 
 
目的を見失っている会社が多いです
 
 
断熱・気密住宅で結露が生じるのは本末転倒・・・案外多いです
最近断熱等級7で気密も良いのにカビが生える事故例を良く聞きます
 
 
 
水分を入れない封じ込めない事が重要です
気密シートが案外悪さをしています
本にも載っている事故例ですが水分を考えると分かる事故例です
 
 
 
使っている材料で大丈夫と言うのは気を付けましょう
この材料を使っているから暖かいとか結露が発生しないとかは無いです
物理の理論で考えれば分かる話です
 
 
 
最近住宅性能の数値は良くなったていますが、思った程暖かくないとか思ったより光熱費が掛かとかカビが生えて来たって話を聞きます
 
断熱・気密も次のフェーズに入って来たと思います
数値だけでなく物理の法則にのっとってきちんとした施工が重要ですね
 
最近のカビの事故例を学びました
 
物理の原理を考えて事故の無い家を作る設計木花家です
本物の高気密高断熱の家を原価で建てる設計木花家です