2026年03月06日

地震シュミレーション

設計木花家も「マスター登録会員」登録している「耐震性能見える化協会」の新しいウオールスタットVer6の講習会が有りました
PC上で建物に地震波を入れて計画の建物の耐震性を見るソフトです
 
ウオールスタットのマスター登録会員には2019年より会員となっています
マスター登録会員になってから7年目に入りました
 
これまでも何度かバージョンアップが有る度に新規講習会に参加しています
PC上でのシミュレーションと実大振動台実験と照合しながら作り上げたソフトです
計画の建物は地震にどれくらい耐える事が出来るの分かります
 
 
それではZoom講習会に参加です
今回初めて受講される方もいるので先ずは概要からの説明です
 
 
 
京都大学准教授の中川貴文先生です
「ウオールスタット」で分からない事が有ると直接メールで聞きます
何でも教えてくださる頼もしい先生です
 
 
2025年4月より建築基準法改正が有りましたのでそれに対応した機能が増えました
新基準法に適合した建物を地震で揺らして何処まで耐えられるか見る事が出来ます
建築確認申請の添付書類や図面としては未だ未完成なので今後を期待ですね
 
 
耐震性の良い家を計画してそれをシミュレーションしてもあまり変化が無いので面白く無いですね
耐震等級1と耐震等級3を比べると耐震等級1はかなりダメージが有りますので・・・やっぱり耐震等級3が良いという結果になります
 
分析の結果が表に表す事が出来るようになりました
何処を強化すればバランスが良いのか分かりやすいですね
 
 
地震波の様子です
 
 
マニアックなデーターなので面白くは無いですが、これまでに有った大きな地震波で試す事が出来ます
阪神淡路大地震・東日本大震災・能登半島地震等大きな揺れを試す事が出来ます
 
来週は3月11日は東日本大震災から15年経ちました
大きな地震は日本中何処でも起こります
これまでの大きな地震でも耐震等級3の建物はほぼ被害が無かったので耐震等級3の家が現実的だと思います
ウオールスタットVer6に制振テープのパラメータが入りましたので制振テープの効果も見る事が出来ます
 
設計木花家の相談者には耐震性と制振性をどれを採用すれば良いのか聞かれる事が多いです
先ずは耐震性を十分にしてから追加として制振を採用すれば良いと思います
許容応力度計算された耐震等級3は絶対条件です
予算の関係で構造計算が出来な場合は耐震等級3認定は無いけどそれに準じた仕様でも良いと思います
デザイン重視で建物を計画をすると危険ですね
 
耐震を程々にして高額な制振装置を奨めるハウスメーカーも居るようです
工事費が高くなればそれだけハウスメーカーの利益が増えますのでしょうがないのかも知れませんが・・・
費用を掛けずに家族が安心して住める財産となる家が良いですね
 
地味な作業ですが耐震性を重視して家づくりを行う設計木花家です
本物の高気密高断熱の家を原価で建てる設計木花家です