今年もHEAT20の年次報告会に参加しました。
最近はZoomで参加出来るので便利ですね~~
 
 
HEAT20もG1・G2・G3と断熱基準作りも一段落しましたので次の段階を考えていますね
2025年3月に窓の本partⅠを出版予定です
躯体はかなり知見が進みましたので、採光と断熱の相反する窓の分析を進めているようです。
出版されましたら是非購入したいですね。
 
 
 
partⅡも2026年3月に予定をしています。
家の高性能化が進んで行きます。
 
家の断熱性能が良くなると、次は空調が重要になって来ます。
設計木花家では熱交換型の第一種換気システムが標準仕様になっています。
家の中の換気が上手く出来ていないとどんなに良いUa値の家でも快適な暮らしになりません。
 
設計木花家の理念が認められて来ましたね~~(ヨシヨシ)
Ua値やC値の競争から真の快適性能の良い家に代わって来ています。
 
 
いつもの鈴木先生です。
今回はダジャレも封印していましたので時間通り進んでます。
いつもダジャレで持ち時間をオーバーして司会者さんより怒られています(笑)
 
 
次は岩前先生から最新の基礎断熱の計算方法の説明が有りました。
この計算はかなりマニアックなので一般的には面白く無いです(笑)
しかし基礎断熱が増えて来たのでしっかとした基準作りが進められて来ています。
 
 
最近のセミナーでは国交省のwebプログラムの矛盾点が指摘されて来ました。
国交省のwebプログラムは断熱性能悪い家を基準に作られていますので、断熱性能が良い家や空調設備が実態と合っていない数値になります。
 
有識者の間ではwebプログラムの矛盾点と弊害を指摘しています。
今後性能の良い家が主流になって来ますので改善されて行く事になると思います。
 
一般的なお客さんは家の性能や数値は良く分からないと思います。
普段何気なく電気代などのお金が掛からず暑く無く寒く無く家中が快適に過ごせる家が一番良い家ですね。
お金が掛からずに快適に過ごせる家を安く建てれるように日々勉強してる団体です。
 
今回はマニアックな話になりましたがHEAT20の年次報告の様子でした
 
日々勉強して安くて快適な家づくりを行う設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です