今シーズンは昨年12月から大雪で大変でしたね
雪が降れば・・・やっぱり寒いです(涙。。)
 
少し前の話になりますが冬が来る前に薪ストーブの火入れを行いました。
薪ストーブは専門メーカーの「BSA・ウッドペッカー」さんに設置をおねいしました。
火を使うのでしっかりとした専門メーカーにお願いしないと不都合が有ったら大変です。
 
政府はパリ協定で温室効果ガスの排出を2030年までに46%削減、2050年までに0にする方針を出しています。
難しい話は専門家にお任せいたしますが温室効果ガスの排出を少なくしなくてはいけません
温室効果ガスは一般的には二酸化炭素を示しています
二酸化炭素の排出を削減するには、化石燃料を燃やさないのが効果的です。
化石燃料は・・・ガソリン、ガスなどが一般的です
 
寒い冬に一般的には灯油ファンヒーターやガスストーブを使うことが多かったですね
これまでは安価で便利で安定していたのですがこれからは変わってきます
2030年に46%(約半分)にするって・・・時間が無いじゃん!
しかし寒いのは嫌ですね・・・我慢できませんね(涙。。)
 
そこで薪ストーブです
薪ストーブは木が育つ間に二酸化炭素を吸収してくれてますので、薪を燃やしても二酸化炭素の排出は相殺されて0の扱いとなります。
 
今頃に薪ストーブって昭和じゃん(笑)
そう思うかもしれませんが二酸化炭素排出を少なくするのと温まるのにはとても良いアイテムです。
 
前書きが長くなりましたが薪ストーブを設置されたお客様の火入れを行います
薪ストーブ屋さんから薪ストーブの取り扱い説明が行われました
 
 
 
火はとても暖かくて便利ですが取り扱いを間違えると大変な事になります
車と同じですね・・・・安全運転です(笑)
薪の詰め方の説明です
薪を上手く入れると思っているより簡単に火が付きますので大切です
 
 
いよいよ薪の準備が出来ましたので火を付けます
火入れ式です!!
 
 
良い感じに火が付きました~~~~ヨシヨシ
火の様子を見ながら薪ストーブの説明を行っています
何でも最初が肝心です
しっかり取り扱い説明を受ける事で今後は快適な薪ストーブを楽しむことが出来ます。
 
 
設計木花家では薪ストーブの採用率が高いです
自分達でDIYして浮いた費用で薪ストーブを入れる人が多いですね
 
ベースの暖かさは床下エアコン暖房で大丈夫です。
薪ストーブからの輻射熱はこれまた体の芯まで温まります。
 
子供達も火の便利さと危険を学ぶ事で快適な人生がおくれますね
二酸化炭素を少なくして温まれる薪ストーブは一石二鳥の優れたものです
 
寒い冬が楽しみだって・・・・贅沢な話かもしれませんね(笑)
 
政府からの温室効果ガス排出を少なくする設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です