この所バタバタしていてブログ更新が滞ってます・・(汗。。)
次の家の中間気密測定を行いました。
完成した時に完成気密測定値が木花家の基準内で有れば問題は無いのですが、もしも基準値をオーバーしていたら直すことが出来ませんので、必ず中間で気密測定を行って合格してから次の作業に進める大切な中間気密測定です。
 
今回も気密測定を「(株)福田温熱空調」さんにお願いしました。
福田温熱空調さんは隙間風の入らない気密処理の方法を色々アドバイスをしてくれる頼もしい会社です。
ほんのちょっとの隙間でも冷たい風が家の中にはいってきますから暖かい家にするには気密処理は非常に大切な作業です。
福田温熱空調さんのHPにブログが有りますので色々な現場の様子が載っているので面白いですよ
暖かい家を希望されている方は是非見てみると良いと思います
 
話を戻しまして中間気密測定を行います
測定機の準備が整いました
測定前に気密測定の説明を行っています
 
私は毎度・・・話は上の空で気密処理を忘れた個所が無いか考え中です
外部、内部、窓、配管・・・気密処理の忘れた個所が無いか気になります
 
 
 
一通り気密測定機の説明が終わりましたので
いよいよ測定を開始します。
私は・・・ドキドキしています(汗。。)
 
 
測定の時間は1分~2分ぐらいでしょうか
やけに長く感じる時間です
 
測定結果が出ました
さて中間気密値は・・・・C値0.081でした
小数点第二位以下は四捨五入されますのでC値は0.1となります。
0.081はとても良い気密値です
 
数値を確認したお客さまも喜びと安心したと思います。
お茶目にグッドポーズです(笑)
 


最近中間気密測定値は0.1以下がアベレージとなっています。
しかしほんの少しの隙間で数値が大きく前後しますので毎回初心に戻ってきちんとした仕事をしていきたいと思います。
慣れると失敗しますので常にしっかりとした工事を目指して作業します
 
工事に携わる業者さんもしっかりと良い仕事をしてくれてますね
「ありがとうございます。」
この調子で最後までしっかりと工事をお願い致します。
 
中間気密測定値も合格です
次の作業に進んで行きます
 
すき間風の無い暖かい家になるように完成までよろしくお願いいたします
 
中間と完成と2回気密測定を行う設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です